嘉禄三年四月廿七日 大桑讃岐次郎光行 白山神主職被補■ 是雖非重代依米永氏澄之譲故歟
同年四月廿九日 自越後守殿 平朝臣朝時 当国御家人勤之 百騎笠懸兩社大刀令進勤仕■ 奉行御使者合田六郎 是等事偏依有御躰夢想之告令勤仕者也
付記
合田六郎の名が記された「白山宮荘厳講中旧録」については、今日まで、刊本の入手が適わなかった。本日、偶然にも、東京大学史料編纂所のデータベース検索画面にて、「白山宮荘厳講中旧録〔内題:白山宮庄厳講中記録(承元3年-弘治2年)〕」の画像データを確認することが出来た。有り難いことである。
合掌。
注記
■:コンピューターに当該文字無し。後日、外字を製作し、訂正する所存。
合掌。
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